事例：宇栄原市営団地第4期工事（沖縄県那覇市)
那覇市の宇栄原市営団地第4期工事において、サンマテラーアクアバンク（超微粒子含浸性コンクリート養生剤）を使用することで大幅な工期短縮が実現しました。
各階フロアーは高強度コンクリート（35N）の仕様で7日間の散水養生が必要とされますが工期に大きく影響する為、1回塗布で養生完了するサンマテラーアクアバンクが適用されました。
施工後30分後には墨出し等の作業に入れることが出来ますので、「8階建て搭屋→7日×8階=56日の工期短縮」「11階建て搭屋→7日×11階=77日の工期短縮」も可能となります。
█参考リンク 那覇市公式サイト（http://www.city.naha.okinawa.jp/kakuka/kentikuk/tatekae/uebaru.html）
スラブコンクリートに対して全面散水養生（七日間必要）
含浸養生（サンマテラーアクアバンク1回塗布）
■働き方改革に貢献します。
上部工、ブロック等々の港湾土木工事において、5日間の散水養生は、作業員が土日をまたいで現場出勤せざる得ない為、働き方改革の一貫として1回塗布で養生完了するサンマテラーアクアバンクが適用となるケースが増えています。
上部工 含浸養生（サンマテラーアクアバンク1回塗布）
最終更新日：2018/11/03
